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    本格水冷はじめました その2

    おはようございます。
    エアコンを付けっぱで寝た小生です。
    そんなんで体は冷え冷えで、体調おもわしくなかとです。

    そんなことはさておき。

    さて、先回は「本格水冷はじめました その1」ということで、
    今までの
    Larkooler BA2-241(水冷キット) の取り外しと分解
     を行い、
    ■本格水冷パーツ
     の紹介をしました。

    今回の「その2」では、
    ■水冷パーツの場所や配管の計画を立て、
    ■水冷パーツを組み立て、配管などを行い、
    ■流水テスト
     までの作業を進められたらと思っています。

    それでは、さっそく取り掛かりましょう。

    >> 続きです。
    先回と重複しますが、水冷パーツ構成のおさらいです。

    ▼このような構成です。
     - CPU水枕:EK-Supreme HF - Acetal+Nickel 1個
     - ポンプ:JINGWAY TECHNOLOGY DP-1200N 1台
     - リザーバ:Bitspower Water Tank Z-Multi 250 1個
     - ラジエター:Black Ice GT Stealth 360 (RAD045) 1個
     - チューブ:Clearflo Tubing ID3/8 OD1/2 3メートル
     - 折れ防止コイル:UV Reactive Smart Coil 300 Green 3本
     - フィッティング:G1/4 Rotary 90 Degree IG1/4 Adapter 2個
     - フィッティング:G1/4 Compression Fitting 3/8ID-1/2OD 8個
     - クーラント:ICELAND COOLANT UV Transparent 1000ml 2本

    ▼オプションです(水抜きと、水温計を追加しました)
     - 水止めバルブ:G1/4 ボールバルブ (FTG811) 1個
     - フィッティング:G1/4 Compression Fitting 3/8ID-1/2OD セット 1個(2個入り)
     - クリップ:スナッパーホースクリップ SNP-8 (TUB306) 5個
     - T型ユニオン(水抜き用):T0-6NP イコールティー (FTC301) 2個 (タケノコフッティング)
     - 水抜き:Sealing Plug for ID 3/8 Tube 1個
     - 水温計:Temperature sensor G1/4 with C/F Display (CTR411) 1個
     - カッター: チューブカッター (TUB405) 1個 


    ・・・

    それでは、作業を進めます。

    ■まず、水冷パーツの場所や配管の計画を立てる

     水冷パーツを組み立て、配管などの作業を行うまえに、

     あらかじめ「どの場所に何の水冷パーツを取りつけたいのか、どのように水の流れを作りたいのか、自分なりの計画を立てなければなりません

     完成形をイメージすることが大切なのです。(いきあたりばったりでは上手くいきませんよー)

     PCパーツであれば、取りつける場所はほとんど決まっていますので、ほとんど悩む必要はありません が、
     水冷パーツの配置は基本的に自由です。

     ゆえに、水冷パーツは自分なりに考えた計画が必要になってきます。
     そのために、自分は何をどのようにしたいのか、という計画が必要です。
     そこが悩ましくもあり、楽しくもあり、水冷ならではの魅力的なのですね。


    ・小生は、水の流れはこのように考えています。

     「CPU水枕 → T型ユニオン(水抜き用)、水抜き:Sealing Plug → 水止めバルブ (水止め用) → ラジエター → リザーバ → ポンプ →CPU水枕」∞

     水の流れだけでは、まだ漠然としていますね。


    ・次に、どこに何を配置するか?です。
     パーツの配置場所ですね。

     - ウォーターブロック(水枕):これは決まっていますね。CPUの上です。

     - ラジエター:PCケースが Corsair Obsidian (CC800DW)  なので天版に取りつけも可能ですが、小生は冷却性を重視しいたいので背面に取り付けます。

     - リザーバ:PCケースの外にも中にも取り付けられます。中であれあば 5インチベイにも入ります。小生は、マザーと5インチベイの間に取り付け、リザーバの冷却液が眺められる位置に配置します

     - ポンプ: Corsair Obsidian (CC800DW) は3チャンバー構成といって、パーツによって部屋が3つに分かれています(下にイメージ画像があります)。マザーと同じ部屋でも水流が見えてかっこよさそうでしたが、一番下の電源がある部屋(下のイメージの赤いところ)にせっかくポンプを収納できるになっていますのでこれを活かします。

     - T型ユニオン(水抜き用)、水抜き:Sealing Plug → 水止めバルブ (水止め用):
      水抜きの場所も考える必要があります。
      やはり簡単でトラブルが少ないのはケース外に水抜きを配置した方が良いのではと。
      そうなるとラジエターのイン側かアウト側になりますが、
      小生はアウト側の長さが足りなかったため、イン側に配置しました。
      イン側なのでCPUのウォーターブロックを通った後にケース外に出たチューブに取りつけ、そこからラジエターに戻る配置にしました。

     「 Corsair Obsidian (CC800DW) 3チャンバー構造」イメージ
      

     計画はこんな感じですかね。

     あとは実際に PCケースのサイズ(寸法)や、水冷パーツやチューブのサイズを測ることで 計画が現実味を帯びてきます。

     そんな感じで作業して行きましょう。


    ■水冷パーツを組み立て、配管などを行う

     それでは、実際の作業風景になります
     チューブの配管作業ですね。(カットとフッティング作業になります)

    ・チューブを必要な長さにカットします
     ラジエターからリザーバまでの長さをメジャーで測ります。
     

    ・ポンプ「JINGWAY TECHNOLOGY DP-1200N」にフッティングを付けます
     ポンプは、PCケースの下段(上のイメージの赤いところ)に入れるので、フッティングは「G1/4 Rotary 90 Degree IG1/4 Adapter」を使うことで水の流れを上向き(90度)に変換できます。
     

    ・同じように、リザーバとポンプにもチューブを伸ばします
     リザーバからポンプまで、ポンプからCPUウォーターブロックまでの長さをメジャーで測りながらチューブをカットしていきます。
     
     

    ▼水抜き用の仕組みも作ります。
     先回の記事とほぼ同じになりますが、一応ね。

     全体の水の流れはこのようになりますが、太字の部分が水抜きの部分です。

    「CPU水枕 → T型ユニオン(水抜き用)、水抜き:Sealing Plug → 水止めバルブ (水止め用) → ラジエター → リザーバ → ポンプ →CPU水枕」∞

    ・部品は、これらが必要になります。
     - 水止めバルブ:G1/4 ボールバルブ (FTG811) 1個
     - フィッティング:G1/4 Compression Fitting 3/8ID-1/2OD 2個
     - クリップ:スナッパーホースクリップ SNP-8 (TUB306) 4個
     - カッター: チューブカッター (TUB405) 1個 
     - T型ユニオン(水抜き用):T0-6NP イコールティー (FTC301) 1個 (タケノコフッティング)
     - 水抜き:Sealing Plug for ID 3/8 Tube 1個

    ・写真をつかって説明します
     
     写真の左上が「フィッティング:G1/4 Compression Fitting 3/8ID-1/2OD 2個」、
     写真の右が「T型ユニオン(水抜き用):T0-6NP イコールティー (FTC301) 1個 (タケノコフッティング)」、
     写真の左下が「クリップ:スナッパーホースクリップ SNP-8 (TUB306) 4個」となります

    ・T型ユニオン(水抜き用)を中心にこのように組みます
     
     真ん中が「T型ユニオン」、
     右が「水止めバルブ(G1/4 ボールバルブ (FTG811))」、
     下が「水抜き:Sealing Plug(Sealing Plug for ID 3/8 Tube)」になります。
     上と左にあるのが「クリップ」です。

     Sealing Plugは、ネジを開けると水が出てくるようになっています。

     (クリップは、「T型ユニオン」に3つ、「水抜き:Sealing Plug」に1つ必要です。
     「水止めバルブ」には「フィッティング:G1/4 Compression Fitting 3/8ID-1/2OD」が2つ必要になります)

    ・チューブを切って、配管します
     「T型ユニオン」にチューブを3か所ねじ込み、「クリップ」で3か所をシールします。
     写真下の「水抜き:Sealing Plug」へチューブをねじ込み、「クリップ」でシールします。
     

    ・さらに「水止めバルブ」にもつないで配管するとこのようになります
     「水止めバルブ」にはクリップではなく、「G1/4 Compression Fitting 3/8ID-1/2OD」が2つ必要になります。
     
     水抜きはPCケースの背面から垂らす格好になりますので、チューブの長さは PCケース上部からラジエターまでの間に入るようにカットします。

     水を抜く際は、画像下側の「水抜き:Sealing Plug」を開けて、画像左の「水止めバルブ」を90度ひねって OFF にして水をせき止めます。(今は ON の状態になっています)

     この状態でポンプを動作させれば、下側の「水抜き:Sealing Plug」を開ければ冷却液がどんどん流れ出てきます!
     (ポンプを作動させるまでもありませんでした。どんどん流れますから。逆にポンプを作動させると危ないです)

    ※注意として、ポンプは水が入っていない状態でのカラ回しは厳禁です。故障します。
     水抜きの際にリザーバに冷却水なくなりかけたらポンプを停止します。
     ラジエターやホースを傾けたり、エアダスターを使ったりして残った冷却水を排出します。


     そして、チューブを切って、フッティングをして、配管作業を終えると、次は流水テストになります。


    ■流水テスト

     購入店からの注意点にありましたが、
     「組込前には必ずPC外で仮組をし24時間のリークテストをして下さい、万一水漏れが発生しPCその他にダメージを与えても当店では一切の責任を負いかねます、ご了承下さい。」とのことです。

     少なくても24時間は、水を通しましょう。
     (PCの負荷テストみたいですね。Prime 8時間 完走みたいな)

    ・前工程のチューブの長さを正確に測るためにラジエターは背面に付けままです
     ラジエターだけは本組みの状態でテストを行いたいと思います。
     
     ただし、水が漏れた(リーク)したときの被害を考えて、チューブやフッティングはPCケース外で行います。(販売店の注意を守ります)

    ・写真の左下がウォーターブロック、右下がポンプ、右上がリザーバとなります
     リザーバは垂直になるようにPCケースの上に紐をつるして掛けました。
     (このへんはアイディアですね)
     


    ・準備は大切
     ということで、タオルを2枚、精製水を1000ml(500ml×2本)を用意しました。
     流水テストといえど、水道水ではやらない方が無難です。
     

    ・また、検証スイッチも準備します
     
     icon icon  
     これでマザーボードに通電しなくてもポンプが稼働できます。
      


    ・それでは、リザーバに精製水をそそいでいきます
     「リザーバ:Bitspower Water Tank Z-Multi 250」
     
     ドキドキします。

    ・精製水を入れると、水がどんどんポンプに溜まっていきます
     壊れないように、ポンプには常に満タンにします。
     

    ・あっと、じょうろ(漏斗:ろうと)を使うことを忘れていました
     これを使うと非常にそそぎやすいです。
     精製水をどんどん入れましょう。(しょうゆの補充みたいですね(^^))
     

    ・あっという間に精製水500ml はカラっぽになりました
     
     500mlでテストは行えますが、もう一本あるので安心です。


     ・・・そして、いよいよ電源を投入します。

     先ほどの検証スイッチを電源コネクタのEPS12Vにつなぎます
     アイネックス KM-03
     iconicon icon  
     検証スイッチを押すことで電源が入ります。
     それでは、スイッチを入れます。

     すいっち入れますよ

     いいですか?

     スイッチいれますよ > 私

     ちょっと怖いですが、そんなことも言ってられません。


    ・それでは、スイッチ おーん!!!

     すごい勢いで冷却水が移動して行きます。
     空気と泡が混じってた感じで移動しているのがわかります。
     
     水流が早いっす。簡易水冷と ぜんぜん違います。
     この瞬間が一番ドキドキしました。

    ・さすが「JINGWAY TECHNOLOGY DP-1200N」、
     ハイフローポンプ 認定です。流量が圧倒的に違います。
     なんせ「定格流量 800L/hr」「揚程 4m」ですから。
     
     気分が良いのでここで一句。

     「自宅でも〜、川のせせらぎに似た〜、うたが楽しめる〜。
       暑くても〜、水の流れに〜、涼しさ覚えけり〜」風流ですねぇ。


     なんて、と言いたいところでしたが、
     小生チキンなので、どこかから水が漏れないかと 内心ヒヤヒヤしてました。こういうのも慣れなんでしょうね。


    ・ところで、水温計もオプションにて購入しました
     リザーバーに取りつけたので、水温も見てみます。
     
     アナログメーターっぽくて良いですねー。
     水温が手に取るように分かる、って楽しいです。

     あと面白かったのが、精製水は冷蔵庫に入れていましたが、流水テストを行ったばかりの水温は、18℃でした。
     テストを5時間くらい経過したころに見ると、34℃に上昇していました。
     温度変化が面白いです。
    (・・てことはオーバークロックのベンチ目的に、精製水を冷凍庫にカチンコチンに冷やしておいて、これをリザーバに注ぎ、すぐにベンチを走らせれれば、ものすごーく冷えるのでは? ・・・しかし、これはすぐにアンチョコな考えだとうことに気づく。
     なんせ実際の運用までには、ラジエターやチューブ内のエアー抜き作業が発生しますからねぇ > 私 )
     
     ・・・話を戻します。


    ・流水テストのときの全体の様子です
     
     繰り返しになりますが、水の流れはこのようになっています。
     「CPU水枕 →(T型ユニオン(水抜き用)、水抜き:Sealing Plug → 水止めバルブ (水止め用))→ ラジエター → リザーバ → ポンプ → CPU水枕」∞

     想像以上に早い流れが起きています。
     水冷風に言うと、流量がすごいというのですかね。

    ・ラジエターと水抜きのあたりです
     
     しっかり、「水抜き:Sealing Plug」まで水が通水しています。
     届くんですねぇ。

    ・水抜きのあたりの拡大です
     ね、届いているでしょ。
     
     よしよしと。


    作業は、あとは24時間待つのみです。
    ・・・でも、何を24時間も待つのでしょう?

    思い出してください、このテストの目的を。

    そうです、ここでの大切なのは「水が漏れている部分があるかどうかを検証する」ということです。

    それがわからないと意味がありません。

    Wiki にありましたが、流水テストをしている下にタオルや新聞紙を敷いてしまうと、水が吸収されて蒸発し、漏れているかどうか判断が付きにくいのだそうです。

    ですので、できれば黒い床や、プラスチックの上など、鏡面加工が施されているものを下敷きにして観察するのが良いとのことです。

    とりわけ、小生の自宅はフローリングでしかも黒っぽい色をしていましたので、フローリングに直置きします。
    これで漏れたら分かりやすいですし、蒸発もしにくいです。

    ・・・

    ・・・

    ・・・


    ということで、こんかいは「水冷はじめました その2」をお伝えしました。

    「その2」
    ■水冷パーツの場所や配管の計画を立て、
    ■水冷パーツの組み立て、配管などを行い、
    ■流水テスト
     までですね。

    ちなみに、「その1」は、
    Larkooler BA2-241(水冷キット) の取り外しと分解
     を行い、
    ■本格水冷パーツ
     の紹介をしました。

    次回「その3」では、流水テストの後ということでやっと
    ■水冷パーツの本組み
     ができます
     そのあたりを紹介したいと思います。


    おつかれさまでした。
    疲れますが、非常に楽しいです。

    お盆ですね〜。残暑もお彼岸まででしょうか。
    ではでは、またです。

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      本格水冷 | 06:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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