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    << 個人輸入デビュー(EK-FB KIT EVGA X58 Acetal) | main | Hyper Fan に交換してみました >>

    本格水冷はじめました その8:チップセット、MOSFET

    こんばんは。
    夜は少し涼しくなりましたね。

    早速ですが、今回の「その8」では、本格水冷によって
    チップセットにもウォーターブロック(水枕)を装着して冷やしてみたいと思います。
    (冷やせるのはCPUだけではありません。グラボ、チップセット、MOSFET、VRM、メモリ、(HDD)など色々冷やせますあります)

    X58特有のチップセットはかなりお熱くなります。70℃くらい行きます。
    (チップセットはときとして、IOH や ノースブリッジ などと言う)

    「その8」では、マザーのチップセットを冷やしてみたいと思います。

    参考までに、「その1」から振り返るとこのような内容でした。

    その1
    Larkooler BA2-241 (水冷キット) の取り外しと分解
    ■本格水冷パーツ

    その2
    ■水冷パーツの場所や配管の計画を立て
    ■水冷パーツの組み立て、配管などを行い
    ■流水テスト

    その3
    ■水冷パーツの本組み
     ▼CPUのウォーターブロック(水枕)を組み立て
     ▼リザーバを取りつけ
     ▼ポンプを組み込み
     ▼オリジナル ラジエターの組み立て

    その4
    ■水冷パーツの本組み(続き)
     ▼ラジエターの取り付け
     ▼ウォーターブロックの取り付け
     ▼クーラーントを準備
     ▼電源投入&エア抜き
     ▼いよいよ本稼動

    その5
    ■オーバークロック状態での冷却性能比較 Corsair CWCH50-1Larkooler BA2-241 (水冷キット)、本格水冷

    その6
    ■オーバークロックは一休み、UV紫外線ライトにてドレスアップを施す

    その7
    ■4.3GHz まで上げ、本格水冷の冷却性能や限界を見てみた

    続きです>>
    個人輸入によって、水冷パーツが届きました。
     前回の記事「個人輸入デビュー(EK-FB KIT EVGA X58 Acetal)

    購入したパーツはこちらです。

    ▼ekwk e-shop から購入
     http://www.ekwaterblocks.com/shop/

    ・EK-FB KIT EVGA X58 Acetal € 74.96
       

    ・Arctic Cooling MX-3 thermal compound (4g) € 8.49
      

    ・10/13mm Screw On Fitting G1/4 € 2.19
        Ordered: 2 € 4.38
    ・10/13mm 90° Screw On Fitting G1/4 € 4.49
        Ordered: 2 € 8.98
      10/13mm Screw On Fitting G1/4   10/13mm 90° Screw On Fitting G1/4

    TUBE Masterkleer 13/10mm UV - BLUE Transparent € 3.32
        Ordered: 3 € 9.96
     →  G1/4 フッティングに合うチューブです
       今回はUVライトにて光るものを選択しました。
      TUBE Masterkleer 13/10mm UV - BLUE Transparent

    LED 5mm TWIN ULTRA UV (紫外線LED) € 2.41
        Ordered: 2 € 4.82
       LED 3mm TWIN ULTRA UV

    ・Mounting Mechanism CPU € 3.74
    ・Mounting Mechanism NB/SB1, NF4 rev1.1, G € 2.08
    ・Mounting mechanism FB KIT EVGA X58 € 2.08


    ・発送から到着まで6日でした。
     はやい。小さいですが中にしっかり入っているのでしょうか。
    P1010175.jpg


    ・梱包材の新聞がスロベニア語です・・・
    P1010178.jpg

    ・取り出します
    P1010179.jpg

    ・LED 5mm TWIN ULTRA UV
     UVライトです。
    P1010195.jpg

    ・TUBE Masterkleer 13/10mm UV - BLUE Transparent
     これで上のチューブやUVライトに反応するものを光らせられます。
    P1010180.jpg


    ・Arctic Cooling MX-3 thermal compound
     評価の高いCPUやチップセット用のグリスです
     AS-5よりも良質のコンパウンドで、評価が高いです。
    ・EK-FB KIT EVGA X58 Acetal
     チップセットとMOSFET(VRM)用のウォーターブロックです
    P1010181.jpg

    ・Arctic Cooling MX-3 thermal compound
    P1010208.jpg

    P1010209.jpg


    ・EK-FB KIT EVGA X58 Acetal
     上がMOSFET(VRM)用で、下がチップセット用です(正確には、X58チップセットのIOHとノースブリッジのICHです)。
    P1010183.jpg

    P1010191.jpg

    P1010192.jpg

    P1010193.jpg

    ・MOSFET用の熱伝導シールとマウンティングパーツです
    P1010184.jpg

    ・マニュアルです
     絵付きなのでわかりやすいです。
    P1010185.jpg

    ・チップセットには少しだけ塗るだけでいいようです
     右の図はMOSFETには熱伝導シールを貼った後に、ウォーターブロックをかぶせます
    P1010186.jpg


    ・10/13mm Screw On Fitting G1/4
        Ordered: 2
    ・10/13mm 90° Screw On Fitting G1/4
        Ordered: 2
     → G1/4 のフッティングです。
       90度曲がった物と、ノーマルも物、それぞれ2つ買っています。
    P1010194.jpg


     では、作業に移りましょう。


    ▼現状システムの水抜き

    ・今はこんな感じになっていますP1010176.jpg

    ・CPUのウォーターブロックです
     このそばにMOSFET用とチップセット用のウォーターブロックが装着されます。
    P1010177.jpg


    ・クーラント(冷却水)を抜きます
      水止めバルブ:G1/4 ボールバルブ (FTG811)で水を止めて、 T型ユニオン(水抜き用):T0-6NP イコールティー (FTC301) 2個 (タケノコフッティング)の栓を抜きます。
    P1010187.jpg

    ・これだけでは完全には抜けませんので、チューブをばらして冷却水を抜いていきます。P1010188.jpg

    ・大体全部抜けました
    P1010190.jpg

    P1010198.jpg

     ホコリが付着した汚くなったチューブは、水洗いしたほうがいいでしょう。


    ▼水冷パーツを水洗い

     パーツにはゴミのかすや不純物が残っているので水道水で洗浄します。

    ・これから使うものをすべて洗いました。じょうごもねP1010196.jpg

    ・夏場はすぐに乾きます
    P1010197.jpg

    ・チューブも水道できれいに洗い流します
    P1010202.jpg



    ▼通水テストの準備を行います

    ・検証スイッチを準備します
     
      icon icon  
     マザーに電気を通さなくてもポンプにのみ通電することができます。
     これは重宝します。

    ・精製水も準備します
     水道水はダメですよ。
    P1010215.jpg


    ・通水テストですのでマザーの上にいきなり組むのにはリスクがあります
     まずは、マザーの寸法と同じような形を作って(お菓子の空き箱を使いました)、チューブの長さをカットしていきます。
     こんな感じです。
    P1010216.jpg

    ・マザーでの各ウォーターブロックの配置をイメージしてフッティングを行います
     各フッティングとの距離が短いところは、チューブがつぶれやすくなり、水流が止まると水漏れし悲惨なことになります。
     距離が短いところには「クリップ」を使って、チューブが変形しないようにしましょう。
     (クリップ:スナッパーホースクリップ SNP-8 (TUB306))
    P1010217.jpg

    ・通水テストですので、水が漏れたかどうか確認できないといけません
     アルミ製の缶カラですので水を吸収できませんので、一目瞭然に確認できます。
    P1010218.jpg

    P1010219.jpg

    ・全体像です
     リザーバはケースに固定してチューブを長めにして通水テストを行います。
    P1010221.jpg

    ・経路の順番は、CPUを真っ先に冷やしたくなりますが、空気がたまると冷えませんので下から上の順にします。
     リザーバ → ポンプ → チップセット水枕 → CPU水枕 → MOSFET水枕 → ラジエター → リザーバ ですね。

    P1010222.jpg

    ・それでは、スイッチオーン
     相変わらず、ポンプ:JINGWAY TECHNOLOGY DP-1200N は、「定格流量 800L/hr」「揚程 4m」で安定感のある勢いで冷却水を循環させてくれます
     水冷パーツ(ウォーターブロック)が増えても勢いがあります。
     やはり、性能を決めるポンプは良いものを使ったほうがいいですね。
    P1010223.jpg

    P1010224.jpg

    ・水温計、はじめは25℃でしたが、時間とともに36℃くらいになりました
    P1010225.jpg


    ・・・あとは、待つだけです。

    24時間、通水テストを行います

    と、4時間後に水漏れです

    ポンプの出口に「T型ユニオン(水抜き用):T0-6NP イコールティー (FTC301)」を配置したのが間違いでした。
    ポンプの出口は一番 水圧が強いので、「T型ユニオン(水抜き用)」は リザーバとポンプの間に配置することにしました。

    ×:リザーバ → ポンプ → 「T型ユニオン(水抜き用)」 → チップセット水枕 → CPU水枕 → MOSFET水枕 → ラジエター → リザーバ

    ○:リザーバ → 「T型ユニオン(水抜き用)」 → ポンプ → チップセット水枕 → CPU水枕 → MOSFET水枕 → ラジエター → リザーバ


    ・・・寝て、会社に行って

    ・・・帰ってきて、ご飯を食べて

    通水テスト、問題ありませんでした

    心配でしたが、大丈夫でした。 ほっとひといき。


    ▼そして、本組みに取り掛かります

    ・マザーのノーマルの状態です
    P1010203.jpg

    ・MOSFET、X58チップセット(IOH)、ICHのヒートシンクを取り外します
    P1010206.jpg

    ・取り外して、付着していた熱伝導グリスを拭き取ります
     きれいになりました。
    P1010207.jpg


    ・CPU、X58チップセット(IOH)、ICHに 熱伝導グリスを塗ります
     Arctic Cooling MX-3 thermal compound (4g) を使います
      

    P1010211.jpg

    ・そして、MOSFETとチップセットにウォーターブロックを装着しました
     かっこいいです。
    P1010212.jpg

    ・マザーの裏側はこんな感じ
     絶縁ワッシャーを噛ましています。P1010213.jpg


    ・マザーをPCケース Corsair Obsidian (CC800DW) に取り付けます
    P1010214.jpg

    ・そして水冷パーツを組み込んでいきます

    ・クーラント:ICELAND COOLANT UV Transparent 1000mlを入れて、通水させてみます
     エア抜きも行います。
     特にラジエターに空気がたまっていますので、傾けたして念入りにエア抜きを行います。
     (写真左にラジエターをゴミ箱の上に載せて振っています)
    P1010226.jpg

    ・エアが残っているうちは写真のようにリザーバに空気が混ざって白っぽくなっています
     チューブのエアは、指で弾いて(デコピンして)、根気よく抜いていきます。
    P1010227.jpg


    できましたー
     完成です

    P1010228.jpg

    P1010229.jpg

    P1010230.jpg

    ・カッコ良すぎます
    P1010232.jpg

    ・強そうです
    P1010231.jpg




    ・それでは、電源を投入してみます
     デンゲンオ^−^ン
    P1010234.jpg

    ・蛍光灯があたっています
    P1010235.jpg


    ・蛍光灯を切ります
     まばゆい!
    P1010233.jpg


    ▼ここでUVライト達の説明
    ・今回購入の「LED 5mm TWIN ULTRA UV (紫外線LED)」 × 2 と
      P1010195.jpg

    VIZO「CCFL-UV」UVネオン管2本セット (UV紫外線ライト)が効いています
      

    ・「LED 5mm TWIN ULTRA UV」 × 2 は、「リザーバ」とCPUの上あたりの「チューブ」を光らせています

     リザーバには、UV対応クーラント:ICELAND COOLANT UV Transparent
       
     チューブにも、UV対応チューブ:TUBE Masterkleer 13/10mm UV - BLUE Transparent
      TUBE Masterkleer 13/10mm UV - BLUE Transparent

    ・「CCFL-UV」はラジエターの前において、 SilverStone SST-AP121  を光らせています
      icon


    するとこうなります UVライトパワー↓
     なんという夏の風物詩
    !!
    P1010236.jpg

    ・IT's a COOL!
    P1010237.jpg

    P1010238.jpg

    P1010239.jpg

    P1010240.jpg

    P1010241.jpg

    P1010242.jpg

    ・UVライトが良くわかると思います^^
    P1010243.jpg

    P1010244.jpg


    ・PCケース Corsair Obsidian (CC800DW) の アクリルパネルを閉めます
    P1010245.jpg

    ・これまた迫力あります
    P1010246.jpg

    ・この存在感
     圧巻です
    P1010247.jpg

    ・しかし、うちの子 キレイになりました
    P1010248.jpg


    ということで、今回「その8」では お熱いチップセットとMOSFETを冷やしてみました。

    いままで PCケース内は、ガンガンにPCファンを回してエアーを循環させていましたが、
    チップセットとノース、MOSFET(VRM)を水冷化した今は、ほとんど 無風・無音 状態 です。

    静音そのもの、だが冷える、という感じです。
    おつかれさまでした。

    次回の「その9」では、マザーのチップセットを水冷化した結果、どのくらい冷えるのかを検証してみたいと思います。
    X58特有のチップセットはかなりお熱くなります。70℃くらい行きますから。

    ではでは、またです (^^)|

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        Comment:
        2010/09/06 3:50 PM,  wrote:
        水冷を検索していて辿りつきまして
        おじゃまします
        きれいですね
        青系色でとういつされていて涼しそうです

        それで質問なんですが、JINGWAYのDP1200Nを使われているようですが、振動はどんなものでしょうか?
        共振・ビビりの音は気になりますか?
        気になっていたもので
        2010/09/07 10:55 PM, 管理者 wrote:
        こんにちは。
        書き込みありがとうございます。

        はじめのパーツで青色をつけたので、その後も青を続けています。
        でもほんとは赤が好きなので全体的に赤にしたいとも思っています。
        機会があればやりたいですね。

        たしかにこのポンプは振動は大きいです。
        ですが、低音の振動ですので対策はしやすいとのことです。
        小生はホームセンターにて、スポンジゴムというものを買ってきてそれをポンプに下に敷いています。
        とても静かになりましたよ。お勧めです。
        以前の記事でも書いたことがありますので、参考にされてください。
        「本格水冷はじめました その3」
         http://omoyde.jugem.jp/?eid=465

        また遊びに来てください^^!
        ではでは、またです。
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