さらにオーバークロック E8400 「ベースFSB430」
2009.08.31 Monday/
24時間テレビ 感動しました。
ポールポッツ 心に響きました
イモト さすがです
ひさびさに良い24時間テレビだったので ビデオに撮ってしまいました。
―――
さて、オーバークロックの続きです。
前回 CPU のベースを400まで上げてベンチをとりましたが、
今回は、ベースを430まで上げて試してみました。
PCパーツ構成
・マザー:P5K-E
・CPU:C2D E8400
・メモリ:PC-2 6400
・グラボ:GTX260
・電源:Corsair 750
・ベンチソフト:CINEBENCH R10、3DMark06
・CPU を 定格の3.0Ghz(FSB1333)から、オーバークロックした3.78Ghz(FSB1720、ベースFSB430)にて、ベンチをとる
まずは、Stress Prime による CPU のストレステストです。
BIOS の CPU Voltage を 1.3375V から 1.35V まで上げました。
温度は、CPU : Core #0 68℃、Core #1 67℃ まで上昇しています。
(Stress Prime を完走させています)
(クリックすると確認できます)
それでは、CINEBENCH R10 の結果です
▼CINEBENCH R10 スコア 「ベースFSB430」
・Rendering (Multiple CPU): 7717 CB-CPU
前回のベース400のときは、
・Rendering (Multiple CPU): 7388 CB-CPU
でしたので、350アップですね
また、その時の温度です(ベース430)。
・CPU : Core #0 68℃、Core #1 66℃
(クリックすると確認できます)
前回のベース400のときは、
・CPU : Core #0 65℃、Core #1 66℃
でしたので、3℃くらい上昇しています。
続いて、3DMark06 の結果です
▼3DMark06 スコア 「ベースFSB430」
・3DMark Score: 15815
・SM2.0 Score: 7274
・SM3.0 Score: 7433
・CPU Score: 3531
(クリックすると確認できます)
前回のベース400のときは、
・3DMark Score: 15441
・SM2.0 Score: 7202
・SM3.0 Score: 7330
・CPU Score: 3339
でしたので、374 くらいスコアアップしています。
また、その時の温度です(ベース430)。
・CPU : Core #0 49℃、Core #1 51℃
・マザー : SYSTIN 32℃、CPUTIN 39℃
・グラボ : GPU Core 59℃
(クリックすると確認できます)
前回は、3DMark 直後に温度を計測していませんでしたが、
おそらくグラボの温度は、GPU Core 55〜58℃ くらいになると思われます。
▼結果を確認してみて
結果的に、ベースFSB400から ベースFSB430 にしてもあまり効果が得られませんでした。
ベース450や500 あたりまで持っていかなければ、これ以上のスコアアップは期待できないでしょう。
現状のノーマルメモリ PC2-800(DDR2-6400) では、 ベース FSB を 430 まで上げると、DRAM Frequency が 841MHz にもなり、すでに限界を超えてしまっています。
ここから先はオーバークロック用のメモリ PC2-1066(DDR2-8500) を使わなければなりません。(ノーマルメモリでは、メモリが故障してまう)
まぁ、9月には LGA1156スロットのP55マザーや、Core i5、新Corei7 が登場することですし、今は軍資金の確保が優先です。
ここ1カ月くらい色々と CPU のオーバークロックを試してみて、このマシンでは ベースFSB 400 の場合が一番パフォーマンスが良く、電圧的にも安全圏でしたので、これを常用にしたいと思います。(また何かあればやるかもしれません)
いちおう ベースFSB 400 時の BIOS の設定を載せておきます。
・FSB Strap to North Bridbe : 333MHz
・FSB Frequency(ベース) : 400
・PCI Frequency : 100
・DRAM Frequency : 801MHz
・CPU Voltage : 1.3375V
・CPU PLL Voltage : 1.70V
・FSB Termination Voltage : 1.30V
・DRAM Voltage : 1.80V
・NB Voltage : 1.55V
・SB Voltage : 1.20V
今度はグラボ(GTX260)のオーバークロックもしてみたいですね
CPU | 06:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
オーバークロック時のBIOS設定値
2009.08.28 Friday/
おつかれさまです。
オーバークロックのスコアは前回載せましたが、その時のBIOSの設定値を残せることになっていましたね。
今現在この電圧(設定値)で安定していますので、これで常用しています。
電圧のほかに、オーバークロック時のCPUやマザボ、グラボなんかの温度(℃)も載せたいと思います。
PCパーツ構成
・マザー:P5K-E
・CPU:C2D E8400
・メモリ:PC-2 6400
・グラボ:GTX260
・電源:Corsair 750
↓まずは、BIOS の設定値です。
(BIOS をアップデートしたら日本語になりましたv )
▼オーバークロック BIOS設定値 「ベースFSB400」
(ASUS のマザーなので、GIGA や MSI では用語が若干異なります)
・FSB Strap to North Bridbe : 333MHz
・FSB Frequency(ベース) : 400
・PCI Frequency : 100
・DRAM Frequency : 801MHz
画像をクリックすると確認できます。
・CPU Voltage : 1.3375V
・CPU PLL Voltage : 1.70V
・FSB Termination Voltage : 1.30V
・DRAM Voltage : 1.80V
・NB Voltage : 1.55V
・SB Voltage : 1.20V
画像をクリックすると確認できます。
↓ポイントおよび注意点は、こんな感じです
・FSB Strap to North Bridbe は、もともとの定格クロックが 333MHz なので ここからスタートさせます
・PCI Frequency は、100(もしくは〜115。100でOK)の固定にします。それ以外や Auto を選択すると音声が出なくなったり、LAN接続ができなくなったります。(オーバークロッカーが「音声が出なくて困っているんだけど」なんて言うのは、とても恥ずかしい質問らしいです)
・DRAM Frequency は、ノーマルの DDR2-800(PC2-6400)メモリでは 800MHz がほぼ限界値なので一番下の値を選びます(極めている方は800より上げています)。オーバークロック用のDDR2-1066(PC-2 8500)の場合は、1066MHzまで選べるのでもっと限界値が高くなります
・CPU Voltage は、これ以下に電圧を下げると OSは起動するものの「Stress Prime 2004」の負荷をかけるとエラーが出てしまいました。ベース400の現在のマシン構成では、この電圧が安定しているようです
・DRAM Voltage は、ノーマルの DDR2メモリ なので 1.80V にしておきます。メモリは CPU と違ってオーバークロック耐性が低いので、オーバークロックメモリでない場合は 1.80V を選んでおいたほうが安全です(1.80V 以上を選んでも動作する場合もありますが)。ちなみに オーバークロックメモリは、2.1Vや2.2Vが定格で動作するようです
・その他の Voltage に数値が入っているところは、なるべく Auto を選ばないようにします。Auto はマザーのほうで自動的に FSB に合った電圧に上げてきますが、マザーが高めの電圧に上げてくる場合が多いのでマニュアルで数値を選んであげます。これが安全です
・オーバークロックは、電圧を少しずつ盛っていくのが基本ですね。まずOSが起動できること、そしてストレステスト(Stress Prime、CineBench、3DMark、スーパーπなど)を完走できること、3Dアプリやエンコードを動かしてエラーがないこと、このような結果になればとりあえずは常用 OK となります
・またストレステストの際には各パーツの温度を確認しながら負荷をかけることが大切です(CPU、メモリ、グラボ、マザーなど)。一番壊れやすいのがメモリです。また温度が10度高くなると各種静電コンデンサの寿命は半分になります
それでは実際の温度を確認してみましょう
▼オーバークロック PCパーツの温度 「ベースFSB400」
↓まず、何も負荷をかけていない状態の温度です。
・CPU : Core #0 46℃、Core #1 48℃
・マザー : SYSTIN 33℃、CPUTIN 36℃
・グラボ : GPU Core 47℃
・電圧 : CPU VCORE 1.31V
画像をクリックすると確認できます。
↓そして CINEBENCH R10 によって CPU×N に負荷をかけた温度です。
・CPU : Core #0 65℃、Core #1 66℃
・マザー : SYSTIN 33℃、CPUTIN 57℃
・グラボ : GPU Core 44℃
・電圧 : CPU VCORE 1.31V
画像をクリックすると確認できます。(後ろで CINEBENCH が動いています)
負荷をかけると CPU 46℃ から 65℃へ、約20℃ 上昇していますね
マザーの CPUスロットの部分は、36℃ から 57 ℃へ、こちらも 20℃ くらいあがっています。
ノーマルのリテールクーラーでは限界でしょうか。
でも実際には 66℃ くらいでは問題ないですけどね。
(90℃ 越えるようだと問題ありですが)
なお、CPU以外の グラボやHDD には負荷をかけていないので温度変化は見られませんね。
まだまだ オーバークロックいけそうです
次は、ベースFSB450(4.05GHz)をあたりを狙ってみたいです
―――
まったく関係ないですけど、デスクトップ画面です。
今は、CoD4 の壁紙を使っています。(冬は八海山になります)
見たければどうぞ
ちなみに
画面左上から、カレンダー・時計、マイコン、DVDライター、ルーター、プリンタ関係。
画面右上から、PCサイト、3Dアプリ(ゲーム)、各種ベンチ関係、電圧・温度計。
と、なっております
ではでは、またです。
自作・組み立てなど | 02:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
Geforce9800 と GTX260 ベンチ比較
2009.08.26 Wednesday/
ベンチは CINEBENCH R10 と 3DMark06 を使いました。
CINEBENCH は GTX260 では負荷が軽く結果が読み取りにくいので、 3DMark06 の結果のみ載せることにします。
PCパーツ構成
・CPU:C2D E8400
・マザー:P5K-E
・メモリ:PC2-6400
・比較対象グラボ:Geforce9800GTX と GTX260
・ベンチソフト:3DMark06
・CPU を 定格の3.0Ghz(FSB1333)と、オーバークロックした3.6Ghz(FSB1600)にて、それぞれのグラボを比較
まずは、Geforce9800 です
▼Geforce9800GTX 定格
3DMark Score: 12802
SM2.0 Score: 6037
SM3.0 Score: 6014
CPU Score: 2767
▼Geforce9800GTX 3.6Ghz(FSB1600)オーバークロック
3DMark Score: 13945
SM2.0 Score: 6471
SM3.0 Score: 6223
CPU Score: 3307
CPUをオーバークロックするとCPUスコアに比例してグラボのスコアも上がり、全体でスコアが約1100アップしています
まだまだ現役で活躍できそうですね。
続いて、GTX260です
こちらは、スコアをキャプチャしたので画像も載せます。
▼GTX260 定格
3DMark Score: 13762
SM2.0 Score: 6424
SM3.0 Score: 6875
CPU Score: 2787
GTX260は定格状態でありながら、オーバークロックしたGeforce9800 とスコアが並んでいます。
▼GTX260 3.6Ghz(FSB1600)オーバークロック
3DMark Score: 15441
SM2.0 Score: 7202
SM3.0 Score: 7330
CPU Score: 3339
GTX260をオーバークロックすると、定格のスコアに比べ約1700もアップしています
Geforce9800よりも伸びが顕著ですね。
この結果からGeforce9800は、これ以上にオーバークロックしても頭打ちが想定されますが、GTX260はまだ余裕が感じられます
4.5Ghz〜5.0Ghz までオーバークロックできれば、3DMark Score 「20000」越えも可能だと思われます。
また、Biohazardのベンチでは「ランクS」を取りました。
実際に 3Dアプリを動かしてみました
▼Geforce9800GTX 解像度1920×1200
・fallout 3 : 最高設定「Very High」でのプレイはできませんでした。「High」設定であれば fps(Frame Per Second)が 60〜80 くらいは出ますが、処理が重いところでは 60fps を下回ります。(プレイはできます)
・Call of Duty 4 : アンチエイリアスとスムーススモークのみOff、ほか最高設定でマルチをプレイしたところ、60〜80fps といったところでしょうか。人が多く、空爆支援などがあると 60fps を下回ります。スモークの中に入ると 20や30fps になりました。(プレイはできます)
▼GTX260 解像度1920×1200
・fallout 3 : 最高設定「Very High」でも fps(Frame Per Second)が 70〜100 出ます。
・Call of Duty 4 : アンチエイリアスとスムーススモークのみOffにし、ほかは全て最高設定でマルチをプレイしたところ、常時125fps 出ます。スモークが焚かれた煙の中に入っても fpsが60 を下回ることがありません。
(どちらも快適にプレイできました)
こんな感じでした。
GTX260は、処理が重くなると底力を発揮してきます。これはメモリの差というより、やはりシェーダプロセッサ(SP)数が増えたことの効果が大きいのでしょう。(SP数:Geforce9800は128基、GTX260は216基)
次は もう少し CPU をオーバークロックして、GTX260 のスコアを見てみたいと思います。
今回の設定は、ベースFSB400、FSB1600、3.6Ghz でしたので、
次回の設定は、ベースFSB450、FSB1800、4.05Ghz くらいまで上げて、スコアを見たいと思います。
あと、Bios上での実際の電圧値なんかも載せようと思います。
(CPU Voltage、DRAM Voltage、PCI Frequ など)
それでは、またです
グラフィックボード | 06:48 | comments(0) | trackbacks(1) | - | - |
GTX260 にしました
2009.08.24 Monday/
結局 GTX275 ではなく、GTX260 を購入しました。
理由は、頼んだネットショップから返答がなかったことと、実は在庫がなかったということから キャンセルに至りました (PC2-8500 メモリも一緒にキャンセル)。
ちょっとしたクレームものです
せっかくの貴重な週末を無駄にはできないので、近くのショップに足を運んで GTX260 を購入しました (価格もネットショップとほぼ同額でした)
GTX260 を選んだ一番の理由は、コストパフォーマンスが優れているということです。また消費電力も少なく、加えてオーバークロック耐性も良いと聞きます
GTX275 もすごく魅力的だったのですが、9月8日に解禁されるP55マザー(LGA1156)と Core i5 のための軍資金確保に5000円安い GTX260 にして、メモリもやめることにしました。
(55nmプロセスになって進化していることもありますし)
そんなこんなで購入したのはこれです
・WinFast GTX 260 EXTREME+ (Leadtek Limited) (PCIExp 896MB)
詳しいベンチはまた今度載せますが、Biohazad のベンチでは S ランクでした
3Dmark ベンチ では 15000越えしていたと思います。
(CPUをOCしていたのもありますが)
今までの Geforce9800 もまだまだ使えますので、P55のニューマシンを組んだ際にサブマシンに使おうと思います
今回は、とても安くていい買い物をしました
これでまた2年くらいは使えることでしょう。
グラフィックボード | 06:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
メモリとグラボ買っちゃいました
2009.08.21 Friday/
出産祝いということもあって、コツコツと貯めていた小遣いをはたいて、お祝いがてらに買っちゃいました ^−^)/
メモリはオーバークロック用に CFD製 W2U1066DQ-2GLZJ (DDR2 PC2-8500 2GB 2枚組) を、
グラボはここ半年くらいずっと物色していまして、ASUS製 ENGTX275/HTDI/896MD3 (PCIExp 896MB) を 購入しました ^^)v
品薄だったので、10営業日以内に到着ですかね。
気長に待つか。
▼メモリ購入のきっかけは、CPU(C2D E8400) のオーバークロックで まずボトルネックになってくるのがメモリのクロック数で、CPUクロックのベース FSB400 のとき選べるメモリークロック数は800が下限値なので、今までの DDR2-800(PC2-6400)では限界が低すぎました(ノД`)。
定格:ベース333、FSB1333、3.0Ghz → OC:ベース400、FSB1600、3.6Ghz の 20%アップ
これを DDR2-1066(PC2-8500)にすることで、もっと余裕をもってCPUクロックを上げられることでしょう (n‘∀‘)
おそらくベースを450以上にしても耐性があるので、4.0Ghz 超えも実現可能範囲だと思います。
これで E8400 でも GTX275 にも対抗できるでしょう。
▼次にグラボですが、現使用のGeforce9800 は いわゆるミドルエンドのグラボになるので、最近の3Dアプリを動かすときには解像度を落としたり、ディティールを低にしたり、各種設定を低負荷にして気を使いながら ごまかしごまかし使っていました・・・ヾ(-ω- )
ここ最近、春くらいから GTX200系のグラボの価格がかなりお手ごろになってきて、ずっと情報を追いかけていました。
さすがに GTX295,285 までは必要ないので、GTX260 の値段が 2万円を切ったところで購入と思いましたが、調べていくうちに GTX275 が意外に狙い目だと判明しました。
スペック的に GTX260には、製造プロセスが 65nm版の210Wと、55nm版は183Wの二つが存在します。
・55nm版:SP数 216基、テクスチャユニット数 72基、ROP数 28基
・65nm版:SP数 192基、テクスチャユニット数 64基、ROP数 28基
ベンチマークでも55nm版が少し上回っていますので、製造プロセスの違いに気をつけなければなりせん。
GTX275のスペックです。
・55nm版:SP数 240基、テクスチャユニット数 80基、ROP数 32基
・消費電力は219Wと、55nm版のGTX285 183Wよりも高くなっています。
GTX275 を選んだ決め手は、すばりコストパフォーマンスです+.(・∀・)゚
「GTX285よりも1万円安くて、性能が近い!」
GTX285は3万5千円くらい、GTX260は2万円くらい、それならGTX260にもう5千円足してGTX275にしちゃおう!という魂胆です。
また、GTX275 の中で なぜASUS製にしたのかといいますと、
・高品質部品の採用でMOSFETの動作温度を最高15℃低下させることに成功
・過電流からカードを守る「Fuse Protection」技術を採用
(ASUSのHTDIのものは確か富士通の高品質コンデンサ)
安定性は高い
・ASUS独自のSplendid(自然で鮮やかな絵作りを行う映像エンジン機能で、DVDを見るときの鮮やか
これらの理由からです。
いやー、いまから楽しみ (´∀`*)
―――
おっと我が家の御姫様を見に行かないと。
┗(`o´)┓ウッ┏(`○´)┛ハッ┏(`o´)┓ウッ┗(`O´)┛ホホッ
自作・組み立てなど | 06:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
生まれました
2009.08.11 Tuesday/
安産でした。母子ともに健康です。
立ち会いましたが壮絶でした。
陣痛の一部始終や、へその緒切ったり、胎盤も見たり、いい経験をしました。
(一番辛そうなときに泣いてしまいましたけど、バレないようにしていました)
感動しました。
絶対に出産に立ち会った方が良いと思います。奥さんが安定するし、なにより奥さんと子供と旦那で陣痛を乗り越えてこの世に命を送り出すことのスゴさがわかります。
一安心しました。
今年も良いお盆が迎えられそうです。
(名前はまだ決めてません)
みなさん、ありがとうございました。
私事 | 21:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
お金をかけずに快適3Dアプリ(CoD4など)
2009.08.05 Wednesday/
いろいろありますが、現在 重宝しているフリーソフトや設定などを紹介したいと思います。
1.NoIME
3Dアプリ(CSやSA、CoD4)をプレイ中に、Windowsキーやアプリケーションキー、または半角/全角キーが誤ってタイプされて困ったことはありませんか。
このフリーウェアを使えば、それらのキーを無効にできます。
これで誤タイプして3Dアプリが最小化されたり、全角入力されることがなくなります。
また、わざわざWindowsキーがないキーボーを買う必要もないのではないかと思います。
2.AutoGear
3Dアプリなどをしていて、FPS出なかったり負荷がかかるとFPSが下がって困る、というPCに際に使えます。
Windows は、アクティブなアプリ(ウィンドウ)に全勢力を使っているわけではなく、他に起動しているアプリのためにも ほぼ均等にリソースを割り当てています。
この配分を3Dアプリに多めに割り当ててやるのです。
小生の場合は、3Dアプリに「高」、アンチウィルスソフトに「通常以下」の設定にしています。
これでFPSが10は上がると思います。この恩恵を受けて、OFFにしていたスペキュラマップやシャドーをONにしました。また、スモークで炊かれた煙に入っても前よりもFPSが出るようになりました。
3.マウスの加速度を無効にする
加速度が有効になっていると、マウスをゆっくり動かした場合と早く動かした場合とでは、早く動かした方がポインタの移動する量が多くなります。
一般的にFPSをプレイする際には、この機能を無効にしておいた方が良いとされます。(好みで有効にする人もいるようですが)
Vistaの場合
Windowsのコントロールパネルからマウスのプロパティを開き、「ポインタの精度を高める」のチェックを外せばWindowsの加速度を無効にすることができます。
XPの場合
しかし、XPの場合はこのチェックを外しただけでは無効にならないようなので、それプラス レジストリに手を加える必要があります。やり方は簡単です。
この「B2C3C2AEOFF.reg」というファイルをダウンロードし、ダブルクリックするだけです。
これでWindowsの加速度を無効にすることができます。
※レジストリをいじるのは自己責任でお願いします(まぁOC同様、暗黙の了解ですが)
4.マウスのフレームレートの変更
最近のマウスは、メーカー(logiやLaserやdarmaなど)のドライバから マウスのフレームレートを変更(125Hz、200Hz、250Hz、333Hz、500Hz、1000Hz)することができるようになりましたが、少し昔のマウスではこのような機能はなかったため、フレームレートは125Hzの固定になっています。これでは、マルチプレイなどでちょっと不利です。
フレームレートを変える何が有利なのかというと、マウス動かした際の視点移動やクリックしてから撃ち始めるまでの速度が早くなります。
フレームレート(Hz)を高すればするほど、マウスの反応が早くなります。(低スペックのマシンではあまり高くしすぎると安定しません)
こんな感じでマウス動作の反応速度が早くなります。
125Hz > 8ms
250Hz > 4ms
500Hz > 2ms
1000Hz > 1ms
小生の実際を例にとって考えてみると、例えば、もっとも遅延の少ない液晶テレビの遅延はおよそ1/60フレーム(約17ミリ秒)です。そして、マウスレート125Hzでプレイしている人と1000Hzでプレイしている人は8ms違います。
遅延の少ない液晶テレビ(スルーモード機能が付いているタイプ) かつ マウスレート1000Hzでプレイしている人は、そうでない人に比べて合わせて25ms早い動作ができるわけです。(理論上)
これは、マルチプレイのpingでいうと 75ping(ms)のプレイヤーと 100ping(ms)のプレイヤーが対戦している差になります。結構違いますね。
また、それそうのポテンシャルを持っているパーツなのに、何も考えずに使っていてはもったいないです。
このマウスのフレームレートの変更は、公式に125HzのマウスレートまでしかサポートされていないUSBマウス、例えば Microsoft の Intelli mouse 3.0 などを、それ以上のマウスレートに変更する方法です。(もちろん無料です)
(あたりまえですが、マウス自体が125Hz以上のマウスレートを最初からサポートしている場合には、専用のドライバから変更します)
詳しくはこのサイトにありますが、概要だけ説明します。
http://gadget.tm.land.to/pukiwiki/MOUSE%20TIPS/#l3ad1394
・まず、マウスレートスイッチャー usbmrs11 をダウンロードします
次に、XPのSP3の場合は、少々手を加えないと使えません。
・このファイルをダウンロードします usbport.sys
・Windows をセーフモードで起動します
・起動したら c:¥> windows > system32 > drivers フォルダまで開き、
・driversフォルダへ 先ほどダウンロードした「usbport.sys」を上書きコピーします(オリジナルのバックアップは取っておくこと)
・その後、通常に Windows を起動して、usbmrs11.exe からマウスレートを変更できます
※システムファイルをいじるのは自己責任でお願いします
(これも暗黙の了解ですな)
また、合わせてマウスレート測定ツールも使用することをお勧めします。
mouserate
これを使うと、リアルタイムもどのくらいのフレームレートが出ているのか確認できます。
参考までに、小生は1000Hzを使用してます。
しかし、マウスの仕様上 Intelli mouse 3.0 は、700Hz くらいまでしか出ないようです。
500Hz が一番安定すると思います。
以上、上の1から4番 までやって、結構 快適なプレイが楽しめるようになりました。
SRでの正確な狙撃、単発系の安定感、フルオートのリコイル制御、それが成績に反映される感じです。
それではまた。
自作・組み立てなど | 06:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |